ゆきこの気まぐれNOTE

遊んで暮らす人生を全力で考える雑記ブログ

中国の学校では成績が全てだった

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中国にいた時に体験したことや感じたことを今後も少し書いていこう
と思います。

こんにちわ。ゆきこです^^


本の学校でやったら保護者からのクレームが一気に来そうですが、
中国の小学校では担任の先生に成績順で席を決められます。


というのも中国では成績第一主義なので、
日本みたいに放課後の部活動もありません。

朝8時くらいから午後15時くらいまで授業をやって、
15時から17時までは教室で強制自習をやらなければいけない。

週2回ほど体育の授業がありますが、
テスト直前になると体育の授業をつぶして、
主要の教科の追い込み特別授業を行うこともしばしばありました。

当然のごとく、ここまで教育に力を入れてるので、
成績が悪いと担任の先生のご機嫌も悪くなります。

一クラスの人数がとても多い

私が住み始めたのは今から約20年前です。
(最近までずっと10年前だと思ってたので、改めてここに書くともう20年経ってるのかって実感して、時の流れの速さに恐怖を感じました)

その頃の中国ではちょうど「一人っ子政策」の真っ只中でした。

双子で生まれた人以外は兄弟がいる人は1%くらいだったと思います。

それでも人数はとても多かったです。

というのも中国の全体の人数がかなり多いのに、

市内で進学校と言われる学校は指で数えられる程でした。

当然のように、親はみんな自分たちの可愛いたった一人の子どもを
進学校に入れたがります。

ちなみに小・中学校は受験がありません。

本来であれば家の近くにある学校に進学しなければいけない規則があるんですが、
それを守ってる人はほとんどいません。

私が通っていた中学校は市内でも一二を争う有名な進学校だったため、
1~9組は本来通う資格がある人だけ所属できるクラスに作って、
10組~18組は通う範囲外の人たちを受け入れるために特別に作ったクラスでした。

同じ学校なのに、10組~18組に所属する生徒たちは
1~10組の人たちより倍の学費を払うことが義務付けられていました。

(私は日本人だというレアなキャラだったため、
本来であれば入学できなかったですが、
特別に通常のクラスに入らせてもらいました。)

ちなみに一クラスの人数は平均70名くらいでした。

多いクラスだと100名を越えてるという噂を聞いたこともありました。

一クラス70人×18クラス=1,260人です。

これが一学年の人数です。

本の学校の人数に比べたらかなり多いように思えいますが、
実際に応募する人はもっとたくさんいました。

お金の力で入学させてもらったという話はかなり聞きました。

どこまでが本当なのかはわからないですけどね。

進学校に入っても、成績がいい人ばかりではない

進学校と言っても、コネで入学した人もかなりいたので、

実力のない人たちもかなり集まります。

テストが終わる度に、クラス内で全教科の得点の合計が高い順から
1位からビリまでの成績順位一覧表が教室内の壁に貼り付けられます。

そして、ビリの人から順番に一番後ろの席に座ります。

私のいたクラスは確か70人くらいいました。

確か横一列は約10人は座れたんだと思います。

教室も日本の学校の教室より広くて、机といすの間隔もかなり狭かったです。

私は特に勉強を頑張っていたわけではないですが、

授業だけ真面目に聞いてたので、

成績はクラスでだいたい10~15位くらいでした。

学年でも一番時は80位に入れて、普段の順位はほとんど200~300の間でうろうろしてました。

成績はまあまあよくて、かつ日本人だったため、
担任の先生のお気に入りでした。

前から2列目の一番席に配置してもらって、
隣に学年で常に10位以内に入るようなエリート男子を
配置しました。

背が低くて成績が悪い人は後ろの席に座らされます。
一切容赦しません。
親からのクレームも基本受け付けません。
嫌なら転校しろという無言のプレッシャーです。

そのために、日本の小中学より転校率はかなり高いです。

私は一度も転校するなく、それなり平和に過ごしてきましたが、
多い人は3度も4度も転校する人もいました。

同じクラスの男子が自殺したと聞いた

私は中2の頃日本に帰国したので、
中国の高校受験を経験できませんでしたが、
聞いた話によると、
中3になったら学校では夜も授業や自習を行います。

毎日22時まで学校で勉強する缶詰状態が約1年間
強制的にやらされます。

高校受験が失敗すると、人生が終わりだというふうに教育されているみたいです。

実際に私が通ってた学校の同じクラスに、
常にクラスで1位、学年でも5位以内の
かなり勉強ができる男子がいました。

その男子は高校受験でうまく行かず、
なんとか高校に入ったのですが、
高校に入ってからは常に精神が不安定になって、
7年前にテストがうまくいかなかったから
精神的に病んでしまって自殺してなくなったと
当時の友人から聞きました。

衝撃でしたが、
そうなるのも納得できてしまう自分がいました。

私も運よくいいタイミングで日本に戻ったので、
受験戦争に巻き込まれずに済みましたが、
当時の私は精神的に鬱っぽくなって、
あのままいたら私も自殺して死んでいたのかもしれません。

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まとめ

私の前職は人材系会社でして、
所属する部署も外国人学生の新卒の人材紹介を行うところでした。

退職する直前に20人程の中国のトップ大学である
北京大学の学生と交流する機会がありました。

私と同じくらいの年齢の学生がほとんどでしたが、
話しているとやはりレベルが高いなと痛感しました。

さすが受験戦争においてトップまで勝ち抜いた優秀の学生ばかりでした。

成績は全てじゃないと言いたいところですが、
中国は成績至上主義社会だよっていう話でした。